弁護士面会のご案内

こんにちは。調査員のともひろです。
このページでは、東京拘置所に収容されている人への弁護士面会の申し込み方法について調査した結果を報告しています。
東京拘置所への弁護士面会の申し込み方法は?
東京拘置所に弁護士面会を申し込むにはどうすればいいですか?
弁護士面会の場合は、一般面会とは別の窓口に書面で申し込むことになります。呼び出しの順番も一般面会とは異なります。
分かりました。この辺りは弁護士さんに任せておけば安心ですね。
東京拘置所では、一般面会と弁護士面会を同じ時間帯に受け付けているが、申し込み先は別の窓口になるようだ。
弁護士は東京拘置所に収容者の名前と弁護士名などを記載した面会申込書を提出する方法で申し込むことになる。
窓口で受付番号と面会する場所が建物の何階にあるかが記載された紙をもらい、しばらくの間、待合室で待つことになる。
面会の順番も、一般面会と弁護士面会では異なる。弁護士面会は被告人に保障されている接見交通権の一環であるため、一般面会よりも優先して順番が回ってくるのだ。
いずれにしても、弁護士に面会を依頼しさえすれば、その後の細かな手続きは全て弁護士が代行してくれるので心配する必要はないだろう。
弁護士事務所に弁護士面会を申し込む方法は?
弁護士事務所に弁護士面会を申し込むにはどうすればいいですか?
アトム法律事務所の場合は、予約専用のフリーダイヤルで弁護士面会の申込みができます。日当を事前に振り込んでいただいたのを確認でき次第、弁護士が出動します。
弁護士事務所に直接出向かなくても、弁護士面会の申し込みができるんですね。家族が遠方にいても安心です。
弁護士事務所によって、弁護士面会の申込み方法は異なる。弁護士面会を単発で受任することに不慣れな弁護士事務所では、弁護士事務所に出向いて打ち合わせを行わなければ受任してもらえないことが多い。
アトム法律事務所では、積極的かつスピーディーに弁護士面会を受任することを推奨しているので、弁護士との面談打合せなしでも弁護士面会を依頼できる。
予約専用のフリーダイヤルに電話をした上で、指定の口座に接見日当を振り込むだけで申し込み手続は完了だ。
ただし、弁護士面会を急ぐ場合でも弁護士のスケジュールによっては対応できない場合もある。弁護士面会の枠にも限りがあるので、できるだけ早めに弁護士面会の申し込み手続をするのがお勧めだ。
調査結果のまとめ
弁護士事務所のフリーダイヤルで弁護士面会を依頼することさえできれば、あとの手続は全て弁護士が代行してもらえるようだ。