東京拘置所の基礎知識
こんにちは。調査員のともひろです。
このページでは、東京拘置所に収容されている人が過ごす部屋(独居・独居房)について調査した結果を報告しています。
東京拘置所の「独居房」とは!?
「独居房(どっきょぼう)」と聞くことがあるんですが、「独居房」はどんな部屋でしょうか?
独居房は、一人部屋のことです。
一人だけの部屋ですので、雑居房よりも狭くなります。
独居房には、便器と洗面台なども設置されています。
独居房か雑居房かは、東京拘置所が個別の事情をもとに判断します。
「どっきょぼう」という言葉の響きから、何か特別なことを想像していましたが、単に、一人部屋ということですね。
独居房は、一人部屋のことであり、便器と洗面台なども設置されているとのことだ。
雑居房よりも、独居房の方が、周りの人に気を使わなくて済むというのはあるようだ。
ただ、周りの人との関係がうまくいけば、雑居房の方が話もできたりするので、気がまぎれるようだ。
独居房の生活はどんな感じ?
たとえば、刑事裁判が終わるまでの独居房での生活はどんな感じでしょうか?
独居房では、午前7時起床、午後9時就寝の規則正しい生活になります。
朝、昼、夜の食事の時間、運動の時間などがあります。
また、最初の頃は取調べを受ける時間が多いでしょう。
面会があれば、面会もできます。
それ以外の時間は、基本的に自由ですので暇を持て余している人は多いです。
わかりました。裁判待ちですので、基本的には自由ということですね。
服役した場合とは、かなり異なりますね。
独居房では、午前7時起床、午後9時就寝の規則正しい生活になるとのことだ。また、基本的に、独居房での自由な生活となるので、暇を持て余すそうだ。
通常、本を多く差し入れてもらったり、面会に多く来てもらうと助かると思う。
特に、雑居房と比べて、独居房は一人なので、本を読む時間はかなり多くなるようだ。
調査結果のまとめ
独居房は一人部屋で、基本的に自由に過ごせる。暇を持て余すことが多いようだ。